[再2]ヨーヨージャム初期ローエッジ仕様ビッグベン オレンジグリッター/ヨーヨーYoYoJam BigBen earlyシュトルムパンツァーコレクション

ヨーヨージャム社・初期ローエッジのビッグベン、オレンジグリッターです。2003年3月頃に「ミニモトリクス」と同時発売した初期ロット版で、初期ロット版は以降のロット版と比較して非常にローエッジです。後年発売の「フェノム」「フェノミズム」に近い形状をしていると思います。形状の違いもあり初期ロットは約重量62g、以降のロットは67g程度に変更されています。ただしローエッジと言っても同時期のヨーヨージャムの一般的なエッジの高さです。以降のロットのものがやたらハイエッジなだけで、相対的にローエッジに見えます。ビッグベンはミニモトリクスと並んで初めて大径ベアリング（サイズＣベアリング）＋Ｏリングレスポンスが採用されたヨーヨーです。当時価格は3500円程度だった覚えがあります。（2015年頃に流通していた分は価格が2300円程度まで値下がりしています。）当時「いつのまにか」仕様変更されていたので、どういった経緯かは分かりませんが、変更後の遠目に見たシルエットがフェノムよりもナイトムーブズ系統の形状になっていることから、当時の価値観として「ナイトムーブズの形状がとにかく最適解」という理由と、回転ブレの歩留まり（≒Ｂグレード発生率）を抑える理由があるのかと推測します。また2003年8月の世界大会で「EVO」というオフストリングヨーヨーが発売され、シェイプが以降のロットのビッグベンと同じであることから、2003年8月時点で既にビッグベンの仕様は変更されていたものと思われます。なぜヨーヨージャムはそういう改悪をするのか？と思うかもしれませんが、この時代にはローエッジという概念がありません。状態について。（写真１～４枚目）全体写真、フェイス側両面を撮影しました。「BIG BEN」のロゴは両面ともドットの無いホログラムロゴです。（写真だと反射の関係でゴールドロゴに見えますが。）ボディー最外周にはエグれたような傷はありませんが、フローリングの上でウォークザドッグをした程度の摩耗の跡は見られます。写真３枚目のボディー片面のロゴの上側に１箇所打ち傷のようなものが見られます。（写真５、６枚目）以降のロット（通常版と言ってもよいでしょう）との比較画像。フェノムとの比較画像。（写真７～９枚目）分解した状態です。レスポンスが市販のシリコＯリングに変更されています。ベアリングはオイルが注入されている上、指で回すと引っ掛かりを感じるので、ゴミが入っているかベアリングが半壊していると思われます。軸回りのクラックについて。経年相応のクラックがあります。現状、ボディーの分解・組立の反動で亀裂が動き出すようなクラックではありません。ヨーヨージャムのヨーヨーはプラスチックのボディーに直接ベアリングロックしてアクセルをタッピングするのでクラックの発生は致し方ありません。コレクション品かつヨーヨージャムにつき回転ブレの程度について言及するのは野暮だと思うのであまり触れません。「ヨーヨージャムのヨーヨーならこんなものだろう」程度の回転ブレはあります。（ベアリング交換で改善する可能性が高いですが。）※宅急便コンパクトで発送する場合は分解して発送します。2023年7月より「ゆうパケットプラス」で発送可能になりましたが送料が安い代わりに原則は郵便受けに投函する発送方法であることを十分にご承知おきください。※ヨーヨージャム社のヨーヨーはシュトルム・パンツァーの個人的なコレクション品かつ一度人の手に渡った中古品です。「この値段でもよければ譲っても構わない」というスタンスかつ、ビンテージヨーヨー市場の健全な価格維持のため、少々高めにスタート価格を設定いたします。＜シュトルム・パンツァーオークション基本ルール＞※2023年1月15日追記①Yahoo!オークション ID:sturm_panzer_yoyo から週に１点、オークション形式で出品。②出品の１週間以上前にTwitterで告知。ハッシュタグは #シュトオク（※2023年は毎週ヨーヨージャムのヨーヨーを出品することは告知通り実施していますので、ヨーヨージャムの出品に関しては１週間前の告知をしない場合が多々あります。）③終了日は１週間後、入札者がいない場合は最大３回までは再出品。４回目以降は一旦見合わせ。④ヤフオクのシステムに従い、匿名発送＆追跡可能な発送方法で、日本国内のみ発送対応。（※If you live overseas please ask an auction and import agent.）...

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